Subharmoniconは、付属のType A MIDIアダプターを使用して、MIDI INジャックでMIDIデータを受信することができます。 

コンピューターに接続するMIDIインターフェースが必要で、Macの場合はUSBかThunderboltが搭載されているものが望ましいです。


標準5ピンMIDIケーブルをMIDIインターフェースのOUTに差し込みます。

ケーブルのもう一方の端は、Subharmoniconに付属のType A MIDIアダプターに取り付けてください。この1/8インチ・アダプターは、パッチベイのMIDI INジャックでSubharmoniconに差し込みます。  

これでコンピューターがMIDIインターフェースに接続され、MIDIがSubharmoniconに送信されます。

次に、DAWの設定を調整する必要があります。各DAWにはそれぞれ独自のMIDI設定画面がありますが、基本的な手順はほとんどのDAWで共通しています。ここではAbleton Liveを例に手順を説明しますが、他のDAWにも同様の原則が適用されます。


  1.  OptionsタブでPreferencesをクリックし、左側のLink/MIDIタブを表示します。

  2. MIDIインターフェースとSubharmoniconをOutputセクションで見つけ、TrackボタンとSyncボタンをONにして有効にします。

  3. Abletonで再生ボタンを押して、SubharmoniconがDAWのタイムラインに沿って再生され同期していることを確認します。SHIFT + CMD + Tで作成できるMIDIチャンネルを経由して、Abletonからノートを送信します。 
    Subharmoniconは、DAW(トラッキング)から送信されるノートを演奏します。
     
  4.  DAWからのMIDI CC送信については、Subharmoniconのマニュアルを参照してください。