SubharmoniconをMother 32のような別のアナログ・クロック対応ハードウェア機器と同期させるには、以下の手順に従ってください:

  1. この場合、クロックソースとなるMother 32がクロック信号を出力できる機能を有し、適切に設定されていることを確認してください。

    • Mother 32のアサイン出力の設定方法については、こちらのリンクをご覧ください。

  2. Mother 32 のアサイン出力端子からSubharmoniconのクロック入力端子に1/8インチのパッチケーブルを接続します。Mother 32 で再生を開始すると、両方の楽器が同期して演奏されるはずです。

    • クロック信号を出力するモジュールまたはハードウェアの取扱説明書を参照し、クロック出力設定の構成方法を確認してください。Mother-32と同様に、クロックテンポの分周または逓倍を設定できる場合があります。

    • パッチベイのCLOCK入力ジャックに接続されたアナログ・クロック信号は、内部クロックよりも優先されます。パッチベイのMIDI IN入力ジャックに接続されたMIDIクロック信号(Subharmoniconに付属しているような5ピンDINソケット-1/8インチプラグTYPE A MIDIコネクタを使用)は、内部クロックとCLOCK入力ジャックに接続されたすべてのアナログ・クロック信号の両方よりも優先されます。
               
    • 内部クロックは、MIDIクロックが検出されるまで1 PPQで動作します。MIDIクロックが検出されると、PPQ4(16分音符)に切り替わります。