SoundSwitchのエディットモードでループ再生を使う


SoundSwitchのエディットモードで複雑なライティングショーのスクリプトを作成する際、Loop Bracket機能を活用することで、作品を微調整することができます。使い方をご紹介します:


 1. Loop Bracketの概要: 

Loop Bracketはトラック再生の特定のセクションを繰り返すことができる便利なツールです。

これは、複雑なライティングショーのスクリプトを作成するときに非常に便利です。


 2. プレイヘッドのセット: 

ライティングショーで繰り返したい部分の始点にプレイヘッドをセットします。


 3. セクションの再生: 

トラックを再生し、ループさせたいエリアにいることを確認します。


 4. ループエリアを選択する: 

次に、マウスを使ってループさせたい波形の部分を選択します。

繰り返したい部分をハイライトします。


5. ループの適用:

選択範囲を右クリックし、表示されるメニューから「Loop Selection」を選びます。



 6. Loop Bracketを見る: 

ループを適用すると、波形内に黄色のLoop Bracketが表示されます。
これは、再生中に繰り返される領域を視覚的に示しています。



 7. ループのクリア: 

セクションをループさせたくない場合は、Loop Bracket内で右クリックし、「Clear Loop」を選択してループを削除します。



SoundSwitchのエディットモードでLoop Bracket を利用すれば、トラック再生の特定のセクションを簡単に定義して繰り返すことができます。