Rane PERFORMERでのSeratoサンプルのトリガーに問題がある場合は、以下のガイドを参考に正しくセットアップしてください。
画面左上のエアホーンのアイコンをクリックし、Serato Samplerパネルを開きます。
Serato Sampler パネルの右端には、使用可能なチャンネル・アサインがあります。PERFORMER にはサンプラーの音量を調整する専用のレベルノブがあるため、ほとんどのDJは Aux の A を選択します。
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ソフトウェア上の Serato Samplerのボリュームは、PERFORMER上の Sampler Levelノブとは別で独立しているので、Serato上でマウスを使ってボリュームを上げ、必要に応じてPERFORMER上のノブで調整します。
または、Serato SamplerのボリュームをRane PERFORMERのSampler LevelノブにMIDIマッピングすることもできます。Serato DJ ProのMIDIマッピングについては、以下の記事をご参照ください | MIDI mapping with Serato DJ Pro
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Rane PERFORMERは、サンプラーのオーディオをチャンネル4にルーティングする機能も備えており、ミックスをよりクリエイティブにコントロールできます。
PERFORMER のSampler Level ノブの下にある Assign To 4 ボタンを押すと、サンプルのゲイン、EQ、FX コントロールにアクセスできます。
サンプラー・オーディオがチャンネル4にルーティングされている場合、チャンネル4には独立したLevelノブがあるため、PERFORMERのSampler Level ノブはボリュームに対して機能しませんのでご注意ください。
Serato DJ Pro Samplerの詳細については、こちらの動画をご覧ください。