macOS 14 SonomaとDenon DJハードウェアの互換性に関しては、この記事を参照してください。
macOS 14 Sonomaハードウェアサポート
macOS Sonomaのすべての互換性テストは、IntelおよびApple Siliconプロセッサで実施されています。
Product | Intel Processor | Apple Silicon |
---|---|---|
DS1 | 対応* | 対応* |
LC6000 | 対応 | 対応 |
MC4000 | 対応* | 対応* |
MC6000 MKII | 対応 | 対応* |
MC7000 | 対応* | 対応* |
MCX8000 | 対応 | テスト中 |
PRIME 2 | 対応** | 対応** |
PRIME 4 | 対応 | 対応 |
Prime 4+ | 対応 | 対応 |
PRIME Go | 対応** | 対応** |
SCLive 2 | 対応 | 対応 |
SCLive 4 | 対応 | 対応 |
SC5000 | 対応 | 対応 |
SC5000M | 対応 | 対応 |
SC6000 | 対応 | 対応 |
SC6000M | 対応 | 対応 |
X1800 | 対応 | 対応 |
X1850 | 対応 | 対応 |
* 製品は接続とMIDI通信のサポートを示すテストに合格していても、ファームウェアアップデートソフトウェアやその他のユーティリティはテストされていないか、サポートされていない場合があります。
** PRIME GoとPRIME 2はスタンドアローンで動作しますので、通常の使用にはmacOS 14 SonomaやApple Siliconのサポートは必要ありません。ファームウェアのアップデートやファイルの転送といった操作は、macOS 14とApple Siliconサポートのテストに合格しています。
macOS 14 Sonomaソフトウェアサポート
Engine DJ
Engine DJはPRIMEシリーズの重要なシステムであり、PRIMEコントローラの多くは主要機能をこのソフトウェアに依存しています。
デスクトップ版Engine DJはmacOS Sonoma、Apple SiliconおよびIntelプロセッサの両方で完全にサポートされています。
詳細および必要なシステム仕様については、デスクトップ版Engine DJのダウンロード ページをご覧ください:
重要: Engine DJが外部ストレージデバイスにアクセスできるようにするには、アプリケーションにリムーバブルドライブへのアクセス権が付与されている必要があります。
[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [ファイルとフォルダ] > [Engine Prime] > [リムーバブル ボリューム] の横にあるチェックボックスをオフにします。
ソフトウェアパートナー
当社の製品の多くは、デバイスがコンピュータに接続されている間、すべての機能と制御をソフトウェアに依存しています。
当社の製品は、OSに対して「対応」と見なされる場合がありますが、
ソフトウェアサポートが利用可能になるまでは機能しません。
そのため、システムのアップデートを選択する前に、ソフトウェアの互換性を考慮することが非常に重要です。
アップデートを選択される前に、macOS 14 Sonomaとの互換性について、ご希望のソフトウェアタイトルの開発者にご確認ください。
以下に主なタイトルを挙げておきますので、ご参照ください。
Software | macOS 1 Support |
---|---|
Serato DJ Pro | ver3.1.0に対応 |
Serato DJ Lite | ver3.1.0に対応 |
Virtual DJ | 対応 |
Native Instruments Traktor Pro | 対応 |
Algoriddim djay Pro 2/AI | 対応 |
システムが自動的にアップデートされないようにするにはどうすればよいですか?
お使いのオペレーティングシステムが自動的にアップデートされるようになっていないことを確認してください。
自動アップデートは便利な機能ではありますが、ソフトウェアやハードウェアツールの安定性を重視するのであれば、自分のシステムにインストールされているベースOSを制御することをお勧めします。
自動アップデートは、アップデート前にソフトウェアの互換性を考慮しないため、お使いの機器がオペレーティングシステムの変更に対応していない場合、安定性やその他の機能性に問題が生じる可能性があります。
遅延やダウンタイムを避けるため、アップデートは慎重に行ってください。
すべてのソフトウェアとハードウェアのツールに互換性があるかどうかを確認してから実行することをお勧めします。
macOSの自動アップデートをオフにするには、次の操作を行なってください:
1) 「システム環境設定」→「ソフトウェアアップデート」に移動します。
2)「Macを自動的に最新の状態に保つ」の隣のボックスのチェックを外す。