Phattyシリーズにはノイズソースはありませんが、MODソースを使った回避策があります。

Master MenuでAdvanced Presetが表示されるまでスクロールし、Enterキーを押してこのメニューにアクセスします。Advanced Presetメニューで、Mod Source 5またはMod Source 6が表示されるまでスクロールします。

MOD SOURCE 5 (MOD SRC 5):

このメニューでは、フロントパネル(Modulation Source 5)でFILT ENVソースを選択したときに使用される2つのモジュレーションオプションのいずれかを選択できます。

FILT(Filter Envelope)がデフォルトのソースですが、S-H(Sample & Hold)も選択できます。

パラメーターを変更するには、CURSOR ボタンを使用してパラメーターをハイライトし、VALUE ノブで新しいパラメーター値を設定します。


MOD SOURCE 6 (MOD SRC 6):

このメニューでは、フロントパネル(Modulation Source 6)で OSC2 ソースを選択した際に使用される 2 種類のモジュレーションオプションから 1 つを選択します。

OSC2(Oscillator 2)がデフォルトのソースですが、Noise も選択可能です。

パラメータを変更するには、CURSOR ボタンでパラメータをハイライトし、VALUE ノブで新しいパラメータ値を設定します。


Slim Phatty取扱説明書のP.35をご参照ください。