いいえ、しかしMIDIノート・オン・メッセージやMIDIクロック信号の分割によってリトリガーすることができます。

 

Voyagerのシグナル・パスは、LFOとエンベロープを含めて100%アナログです。

従って、LFO レートをデジタル信号に正確にシンクさせる方法はありません。

ただし、LFOシンク・ノブをMIDIに設定すると、オシレーターのハードシンクに似た方法で、MIDIクロックの分周ごとにLFOがリトリガーされます。

 

特にLFOのレートがクロックの分周レートより遅い場合、LFOは再スタートする前に完全なサイクルを終了しないので、これは面白い効果を生み出すことができます。

この場合、LFOはループ・エンベロープのように動作し、その形状はレートを変えることで調整できます。

EDIT モードでクロック分割数を変更することができます。

 

LFOシンク・ノブをKB(キーボード)に設定すれば、MIDIノートを送信するたびに同様の効果が得られます。