各シンセ・レイヤーにはポリフォニック・ステップ・シーケンサーがあり、最大64ステップまで演奏できます。

各ステップごとに、リアルタイムで演奏するか、データを入力してノートやモジュレーション・データを記録できます。


シーケンサーにノートを録音するには、まずシーケンサーのONボタンが点灯していることを確認します。

MOREボタンをクリックすると、すでに録音されているシーケンスがあるかどうかを確認できます (多くのプリセットには既存のシーケンスがあります)

既存のシーケンスに重ねて録音したい場合は、ディスプレイの上にあるソフトボタンCLEAR SEQUENCEをクリックするだけです。

その後、ソフトノブを使ってシーケンスの長さとクロック分割を設定できます。


録音のためのパラメーターを設定したら、再生ボタンを押してシーケンサーを起動します。

次に、録音ボタンをアクティブにして、音符を再生します。

録音を停止するには、録音ボタンをもう一度押すだけで、シーケンスをスクロールし続け、新しいノートを録音することなく、その上で演奏することができます。


STEP MODをオンにした後、Oneのフロント・パネルにあるノブをスウィープすることで、モジュレーションの変化を記録することもできます。

ノブを回すたびに、モジュレーション・ウインドウの新しいレーンに記録されます (STEP EDITを選択し、画面上のソフトボタンでMODULATIONSタブを選択するとアクセスできます)


また、再生ボタンを押さずに録音ボタンを押すだけで、音符やモジュレーションを段階的に入力することもできます。


現在録音中のシーケンスを、他の2つのシンセ・レイヤーのシーケンサーと同期して再生したい場合は、実行したい各レイヤーのパネル・フォーカス・ボタンを同時に押し、シーケンサー・セクションのPLAYボタンを押すだけです。