Headrush Primeの新しいセットアップでは、リグを構築する際の1つの側面が変更されており、それはリグにIR(インパルスレスポンス)を取り込むことです。より高度なファイルブラウザを備えたセットアップにより、IRファイルを深く探索して参照できるようになりました。

したがって、ユーザーが追加したIRについてもう少し説明が必要となります。


IRをリグにロードしようとして最初に気づくことは、IRのカテゴリーがキャビネット・シミュレーションのカテゴリーと一緒になっていることです。

IRの品質(2048か1024か、右上のCPU使用率で適切なものを選択してください)を選択し、Headrush Pedalboard/Gigboard/MX5のようにフォルダが必ずしもここにあるわけではないことにお気づきでしょう。

代わりに、ボードに付属している工場出荷時のImpulse Responsesのリストが表示され、この画面からはフォルダがないことがわかります。


リストの一番上にLoadオプションがあり、インパルスレスポンスフォルダを指すブラウザが表示されます。

ここからIRに移動し、必要なIRを選択します。

左側の列では、ドライブやDropboxをナビゲートして、外部ソースからIRをロードすることもできます。


何らかの理由で工場出荷時のインパルス・レスポンスのいずれかを誤ってタップしてしまった場合、インパルス・レスポンスの内部で編集すると、このブラウザが表示され、変更を加えることができます。 


通常のブラウザではIRをリグに読み込むことができませんのでご注意ください。


PrimeのIRローディング機能に問題がある場合は、上部にある「New Support Ticket」ボタンからサポートチームまでお問い合わせください。