Edit Modeでアトリビュートキューを使う:
SoundSwitchのアトリビュートキューは、ゴボ、プリズム、フォーカス、ズームなど、フィクスチャーの特殊機能やライティングエフェクトをコントロールするパワフルなツールです。
ここでは、アトリビュートキューの使い方を説明します:
Step 1: アトリビュートキューの作成
SoundSwitchがフィクスチャーの特殊機能をコントロールする前に、希望の設定でAttribute Cue(アトリビュートキュー)を作成する必要があります。
Attribute Cueメニューに移動してください。
ゴボエフェクトのような機能については、メニューからGobo Attributeを選択して、希望するゴボエフェクトの特定の値を選択してください。
各アトリビュートがフィクスチャーの何をコントロールするのかわからない場合は、フィクスチャーのマニュアルを参照してください。
Step 2: アトリビュートキューを使ったオートスクリプト
希望のアトリビュートキューを作成したら、オーディオファイルとオートループの両方にオートスクリプティングツールを利用できます。
これらのツールは、作成したアトリビュートキューを自動的に追加し、特殊な照明効果を音楽と同期させます。
Step 3: アトリビュートキューの編集
SoundSwitchでアトリビュートキューを編集すると、そのアトリビュートを含む全てのスクリプトトラックやオートループが自動的に更新されます。
これは、ムービングヘッドのフォーカシングなど、会場特有の調整が必要なアトリビュートには特に便利です。
アトリビュートキューは、ゴボやプリズムなどのフィクスチャーの特殊機能をコントロールするためにデザインされていることを覚えておいてください。
強弱、カラー、パン/チルト、ストロボのような基本的なアトリビュートは、アトリビュートキューではなく、タイムラインのコントロールトラックを使ってコントロールします。
アトリビュートキューを使ったフィクスチャーの特殊機能の作成とコントロールについてのより詳細なチュートリアルについては、以下のビデオ・チュートリアルを参照してください。