AbletonとのMIDI通信のために使用できるコントロールスクリプトを作成しました。
Abletonに精通しているユーザーにのみこの方法をお勧めしますが、万が一うまくいかなかった場合でも、トラブルシューティングのお手伝いはできませんのでご注意下さい。
添付のzipファイル(スクリプトにアクセスする前に解凍する必要があります)を参照し、以下の手順でリモートスクリプトをインストールしてください。:
- 以下のリンクからMPK Mini Plus Control Script.zipをダウンロードしてください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、UserConfiguration.txtファイルを表示します。
- 以下それぞれのOSの階層に移動してください。
UserConfiguration.txtファイルは、Ableton LiveのPreferencesフォルダにあるUser Remote Scriptsフォルダにて使用します。
※隠しフォルダへのアクセス:- Mac: HD:/Users/[Username]/Library/Preferences/Ableton/Live x.x.x/User Remote Scripts
- Windows: C:\Users\[Username]\AppData\Roaming\Ableton\Live x.x.x\Preferences\User Remote Scripts
- 'User Remote Scripts'にフォルダを作成してください。
作成したフォルダーの名前は、Ableton Liveのコントロールサーフェスのリストに表示されますので、'MPK Mini Plus'と名付けてください。 - ステップ2で取り出したUserConfiguration.txtファイルを、ステップ4で作成した「MPK Mini Plus」フォルダに貼り付けます。
注:名前は変更しないでください。 - マッピングファイルをインストールしたら、MPK mini PlusをAbletonプリセットに設定してください。
注意:公式のMPK mini Plusリモートスクリプトを含むAbletonアップデートをインストールする前に、リモートスクリプトフォルダから一時的にMPK mini Plusリモートスクリプトを削除するとよいでしょう。
このプロセスは、Abletonのこちらでも説明されています。
上記の手順で問題が発生した場合は、Abletonサポートにご連絡ください。
Abletonでは、USB-MIDIコントローラーを手動で簡単にソフトウェアにマッピングすることができます。
USB-MIDIコントローラーをAbletonソフトウェアにマッピングするには、以下のリンク先のガイドに従ってください:
これで快適にお使いいただけると思います。
MPK mini Plusのマッピングについては、今後のAbletonのアップデートにご期待ください。