目次
ハードウェアのセットアップ
- m-game.comから最新のM-Gameソフトウェア(内蔵オーディオドライバ付き)をダウンロードし、インストールします。
- 電源ケーブルとUSBケーブルをM-Game Soloに接続し、電源ボタンを押します。
- M-Game Soloのリアパネルに、ヘッドホンとマイクまたはマイク付きヘッドホンを接続してください。
- M-Gameソフトウェアを開き、HOMEタブからSET MICを選択し、画面の指示に従うか、SETUPタブに進みます。
- Microphoneの下のスイッチで、コンデンサーマイクかダイナミックマイクかに応じて、
ファンタム電源のオン/オフを切り替えます。注意:ヘッドセットマイクはファンタム電源を必要としません。
- 配信で想定される大きな音量でマイクに向かって話し、M-Game SoloのリアパネルにあるGainノブを上げ始めます。
あなたが話すと、M-Game SoloのマイクフェーダーのLEDが点灯し、信号が入力されていることがわかります。
マイクフェーダーのLEDが赤く3回点滅するまで、マイクに向かって話し続け、Gainノブを上げてください。マイクフェーダーのLEDが3回赤く点滅したら、M-Game Soloのマイクゲインノブの設定が高すぎることを意味しています。
今度はLEDが赤く3回点滅しなくなるまでMic Gainノブを下げてください。
Gain設定値が高すぎる = 3回点滅
Gain設定値が適切 = 大きな声で話すとLEDが頂上に達する
注意:ローゲインマイク(SHURE SM7BやElectroVoice RE20など)を使用する場合は、M-GameソフトウェアのBOOST機能を使用する必要があります。
BOOSTはSetupタブのBasic Microphone Settingsにあります。
BOOSTレベルはOffから+24dBまで変更できます。
Boost設定値が高すぎる = 上部の赤色LEDが点灯
Boost設定値が適切 = 大きな声で話すと黄色LEDが点灯
注:マイクのセットアップが完了したら、M-GameソフトウェアでHWメーターボタンをオフにし、マイクフェーダーをデフォルトのLED動作に戻すことができます。
HW Meter On
HW Meter Off
- EQ、コンプレッサー、ノイズゲート、ハイパスフィルター(HPF)、ディエッサーの設定を調整しましょ
注:M-Gameソフトウェアのマイクプリセットを使用して、マイクの設定を自動的に行うこともできます。
これらのマイクプリセットは、 File > Setup > Load Microphone Settingsに格納されています。
- Microphoneの下のスイッチで、コンデンサーマイクかダイナミックマイクかに応じて、
- SETUPタブのHARDWAREセクションで、ゲームオーディオのソースを選択します。
ゲームオーディオはセカンダリコンピュータから送信されるため、ゲームオーディオソースとしてGame PCを選択する必要があります。
次に、チャットオーディオソースとしてStream PCを選択します。 - ゲーム、チャット、M-Gameソフトウェア、ストリーミングソフトウェア、その他ストリームで使用するプログラムを開き、音声が再生されていることを確認してください。
- M-Game SoloソフトウェアでOptions > Redirect Outputに進みます。
- M-Game RGB DualソフトウェアのOutput Redirectionでは、アプリケーション欄に実行中のすべてのオーディオソースが表示され、Output Pair欄にそのオーディオの送信先(ルーティング)が表示されます。
これにより、異なるプログラム/アプリケーションからM-Gameにオーディオを送ることができます。 - M-Game Solo Output Redirection's Applicationに、現在起動しているチャットソフトウェアが表示されます。
Output PairでChat Outを選択してください。
これを選択すると、チャットのオーディオレベルはM-Gameのチャットフェーダーでコントロールされます。
重要:Discordなどのチャットアプリケーションを使用している場合、入力をCHAT IN L/Rに、出力をM-Game Solo Streamに設定してください。
上記の設定により、M-GameソフトウェアでOUTPUT REDIRECTIONが正しく設定され、チャットの音声がM-Game Soloのチャットフェーダーに送られ、マイクの音声のみがチャットに送られるようになります。
Discordのユーザー名の横にある左下の歯車アイコン(ユーザー設定)をクリックし、「APP SETTINGS」で「Voice and Video」を選択します。
音声とビデオウィンドウの一番上の音声設定の下に入力デバイスと出力デバイスの設定があります。
M-Game Software’s OUTPUT REDIRECTION
DISCORD - M-Game Solo Output Redirectionから、追加ルーティングオプションを選択します:
Music: SYSTEM OUTを選択し、System/AUX faderへ音源をルーティングします。
注:ソフトウェアオーディオのストリームをさらにコントロールしたい場合、SYSTEM/AUXチャンネルに追加のコンピューターオーディオソースをルーティングすることができます。
- 以下の例で使用しているOBSのようなストリーミング/配信ソフトウェアを開きます。
OBSのセットアップ
- File > Settingsメニューで、Audioタブを選択します。
- Global Audio Devices内のDesktop AudioとDesktop Audio 2をDisabledに設定します。
- Mic/Auxiliary AudioをSTREAM L/R (M-Audio M-Game Solo Stream)に設定します。
Mic/Auxiliary 2, 3, 4がすべてDisabledに設定されていることを確認してください。 - Advancedで、Monitoring DeviceをDefaultに設定しApplyとOK をクリックします。
- マイク、ゲーム、チャット、サンプラー、システムの各信号がクリッピング(赤になること)していないか、バランスが取れているか、OBSや他のソフトで確認してください。
チェックする簡単な方法は、M-Gameハードウェアのミュートボタンをすべて押し、フェーダーレベルを1つずつ上げていくことです。
注:OBSの最適レベルは黄色いエリア(-15dBから-10dBの間)です。 - 配信を始めましょう