よくあるご質問
・Oxygen MKVシリーズのコントローラーを使用するためにドライバーをインストールする必要はありますか?
・Oxygen MKVシリーズはどのOSと互換性のありますか?
・Oxygen MKV Seriesにはどのようなソフトウェアが付属していますか?
・コンピューターがなくてもOxygen MKVシリーズを使用できますか?
・Ableton Live LiteでOxygen MKV Seriesをセットアップする方法を教えてください。
・MPC BeatsでのOxygen MKVシリーズのセットアップ方法を教えてください。
・トランスポート・ボタン、ロータリー・ノブ、フェーダーは自動的にDAWをコントロールしますか?
・Oxygen MKVシリーズには電源が必要ですか?
Oxygen MKVシリーズは低消費電力デバイスであり、USB経由で電源を供給できます。
付属のUSBケーブルをコンピューターの空きポートに接続するだけで、本体に電源を供給し、
ソフトウェア・シンセをトリガーすることができます。
・Oxygen MKVシリーズのコントローラーを使用するためにドライバーをインストールする必要はありますか?
M-Audio Oxygen MKVシリーズはクラス・コンプライアント・デバイスであるため、ドライバーのインストール
は必要ありません。
・Oxygen MKVシリーズはどのOSと互換性がありますか?
Oxygen MKVシリーズはクラスコンプライアントであるため、お使いのコンピューターのコアMIDIドライバー
で動作し、macOSやWindows OSに対応します。
・付属ソフトウェアのシステム要件を教えてください。
Ableton Live Lite:
・Mac
OS X 10.11.6以降
Intel® Core™2 Duoプロセッサー(Intel® Core™ i5プロセッサー以上を推奨)
4 GB RAM(8GB以上を推奨)
・Windows :
Windows 7(SP1)、Windows 8、またはWindows 10(64bit)、Windows 11
64 ビット Intel® Core™またはAMDマルチコアプロセッサー(Intel® Core™ プロセッサー以上推奨)
4 GB RAM(8GB以上を推奨)
MPC Beats:
・Mac:
OS X 10.13.0以降
Intel® i5プロセッサー
4GB RAM(8GB以上を推奨)
・Windows :
Windows 10、Windows 11(v2.8.3)
Intel® i5 プロセッサー
4GB RAM(8GB以上を推奨)
・Oxygen MKVシリーズにはどのようなソフトウェアが付属していますか?
Oxygen MKVシリーズには以下のソフトウェアが付属しています:
- DAWs
- MPC Beats
- Ableton Live Lite
- Virtual Instruments
- Mini Grand
- Hybrid
- Sound Packs
- MPC Beats Producer Kits
- F9 Instruments Beats Edition
- LANIAKEA Sounds
- MSX Audio
- ADSR Lofi
・このコントローラーはどのDAWで使用できますか?
Oxygen MKVシリーズは、MIDIデータを受け付けるDAWやソフトウェアと統合できます。
外部MIDI機器のセットアップ方法の詳細については、ご使用のソフトウェアのマニュアルをご参照ください。
・コンピューターがなくてもOxygen MKVシリーズを使用できますか?
コンピューターなしで作業したい場合、Oxygen MKVはUSBケーブルをUSB電源アダプターに接続し、
MIDI DIN出力ポートを介して外部サウンド・モジュールに接続することができます。
・付属のソフトウェアはどこからアクセスできますか?
Oxygen ProにはMPC Beats、Ableton Live Lite、MPC Sound Packs、インストゥルメントや
エフェクト・プラグインのライブラリーが付属しています。
全てのソフトウェアは本体を登録した後、M-Audioアカウントで利用可能になります。
Oxygen Proを登録するには:
1. M-Audio.comにアクセスしてください。
2. 右上の Account タブにカーソルを合わせ、Sign In を選択します。
注意:初めてご利用になる場合は、まず Create Account を選択し、必要な情報を入力してください。
準備ができたら、Create Account をクリックします。
3. Eメールアドレスとパスワードを入力します。Sign In をクリックします。
4. アカウントページが表示されます。Register Product (製品の登録)をクリックします。
5. Product (製品)欄のドロップダウンメニューからお使いのOxygen ## MKVモデルを選択してください。
6. 次に、Oxygen MKVの本体底面に記載されているシリアル番号を正確に入力してください。
シリアル番号はバーコード・シールに記載されており、(21)で始まります。
シリアル番号を入力する際は、必ず(21)を含めてください。
7. 最後のフィールドに購入日を入力してください。
8. 登録が完了したら、Register My Product をクリックしてください。
9. お客様のOxygen MKVは My Products ページに追加され、同梱されている全てのソフトウェアの
ダウンロード・リンクが表示されます。このページはアカウントのメインページからいつでも
アクセスできます。
まず最初にOxygen Pro Series Software Managerをダウンロードすることをお勧めします。
・Ableton Live LiteでOxygen MKVシリーズをセットアップする方法を教えてください。
1. まずOxygen MKVをコンピューターに接続します。次にAbleton Live Liteを起動してください。
2. Ableton Live LiteのPreferencesウィンドウを開きます。Macをお使いの場合は、Live > Preferences を
選択してください。PCを使用している場合は、Options > Preferences に進みます。
3. 左側のLink / MIDIタブを選択します。
MIDI Portsセクションで、以下のように設定を調整します:
・Control Surfaces の下にある Input and Output で Oxygen ## DAW (Port 2) を選択します。
・Input : Oxygen ## の隣にある Track欄で On を選択します
(Oxygen ##を外部クロック・ソースとして使用する場合は、Syncをオンにします)。
・Input : Oxygen ## (Port 2) の隣にある、Track と Remote の欄で On を選択してください。
・Output : Oxygen ## の隣の Track欄で On を選択します
(外部クロック・ソースとしてAbleton Liveを使用する場合は、Syncをオンにします)。
・Output : Oxygen ##(Port 2) の隣にある、Track と Remote の欄で On を選択してください。
4. Preferences ウィンドウを閉じます。
5. Oxygen##でトリガーするインストゥルメントまたはプラグインを追加するには、Categories欄で
Instruments または Plug-ins を選択します。
6. Categories欄の右側にあるName欄で、選択した Instruments または Plug-In を探します。
Instruments を Ableton Live Lite のMIDIトラックにクリック&ドラッグしてロードします。
・MPC BeatsでのOxygen MKVシリーズをセットアップする方法を教えてください。
1. まずOxygen MKVシリーズを付属のUSBケーブルでコンピューターに接続します。
次にMPC Beatsを起動します。
2. コンピューターのアプリケーションまたはプログラムフォルダーからMPC Beatsを開いてください。
3. MPC Beatsには、ソフトウェアを使い始めるためのプロジェクトテンプレートとデモがリストアップ
されています。まっさらな状態から始めたい場合は、Empty Projectをクリックしてください。
4. MPCを初めてお使いになる方で、その特徴や機能について詳しくお知りになりたい方は、
右下部の Open Help または Watch Video から英語の資料を参照することができます。
5. MIDI/Sync Preferencesを開き、OxygenがアクティブなMIDI入力デバイスとして有効になっていること
を確認しましょう。
Preferencesメニューを開き、MIDI/Syncタブをクリックします。
・Mac: MPCBeats > Preferences を選択
・Windows : EDIT > Preferences を選択
6. MIDI/Sync Preferences の Input Ports セクションには、利用可能なすべてのMIDI入力ポートがリストで
表示されます。
Enable MIDI ports when discovered がオンに設定されていれば、デバイスは接続されると自動的にリスト
に表示されます。
7. 以下の Input Ports の Track を有効(Enable)にします:
・Oxygen ##
・MIDIIN3 (Oxygen ##)
8. 以下の Out Ports の Track を有効(Enable) にする:
・Oxygen ##
・MIDIIN3 (Oxygen ##)
9. デフォルトでは Oxygen Pro の Input Port は Track に設定されています。
異なる入力モードとその使用方法を見てみましょう:
・Master を有効にすると、このポートからのMIDIデータは常にプロジェクトで現在選択されている
プログラムに送られます。
・Control が有効な場合、このポートからの MIDI データは MIDI Learn に送られます。
・Track が有効な場合、このMIDIポートは、トラックのChannel StripまたはTrack Viewで選択
できる利用可能なMIDI入力のリストに表示されます。
10. MPC BeatsをOxygen MKVのArp または Note Repea t機能で外部クロックとして使用する場合は、
Oxygen ## Output Portの横にある Sync を有効にする必要があります。
さらに Sync Send を有効にしてください。
Sync Output欄をクリックし、MIDI Clock を選択してください。
11. プラグイン・プログラムを作成し、Plugin欄をクリックするとインストゥルメントをロードできます。
MPCプラグインとAIRプラグインを含むブラウザが表示されます。プラグインをクリックし、
Selectをクリックします。これでインストゥルメントをOxygen Proでトリガーすることができます。
プラグインのGUI (Graphical User Interface) を表示したいときは、右側のPop-Outアイコンを
クリックしてください。
・トランスポート・ボタン、ロータリー・ノブ、フェーダーはDAWを自動的にコントロールしますか?
DAWの機能と自動的に連動するようにキーボードを設定したり、個人用にカスタマイズされたコントローラー
として動作するように設定することができます。
DAWモードでは、キーボードのコントロールがDAWのスライダー、ボタン、ノブ、パッドに自動的に
マッピングされます。
キーボードをDAWモードに設定するには、DAWボタンを押します。ボタンが点灯し、DAWモードが選択され
ていることを示します。
キーボードがコントロールするDAWを変更するには:
1. DAWボタンを押すとDAWモードが起動し、キーボードのDAWボタンが点灯します。
2. 現在選択されているDAWを変更するには、SHIFTボタンとDAW/PRESETボタンを押したままにします。
ディスプレイに以下のメッセージが表示され、どの設定が選択されたかを示します。
・NC1:Mackie 1:標準的なMackie メッセージを送信します。Mackie コントロールは通常、
Cubase、Studio One、Logic、Reaper などの DAW で使用されます。
・NC2: Mackie 2:標準的なMackieメッセージを送信し、左右の定位の解像度が高くなります。
DAWのパンをフルで振れない場合は、Mackie 2を使用してください。
Mackieコントロールは通常、Cubase、Studio One、Logic、ReaperなどのDAW
で使用されます。
・M/h: Mackie/HUI は Pro Tools などの DAW で標準的な Mackie/HUI メッセージを送信します。
・N1:MIDI 1はAbleton用の標準MIDIメッセージを1セット送信します。
・N2:MIDI 2はMPC Beats、Reasonで使用する標準MIDIメッセージを1セット送信します。