このビデオでは、M-Audioオーディオ・インターフェースでレコーディング中のノイズ、ヒス、クリック&ポップ、音の歪みについてのトラブルシューティング方法をご紹介します。
00:37 セットアップのソフトウェアをアップデートする
お使いのDAWが最新版のものか確認しましょう
Windows の場合はドライバーが最新版かも確認しましょう。(macの場合、ドライバーは必要ありません)
00:58 M-Audio ドライバの確認と更新 (Windows)
Windows の場合は m-audio.com/support/drivers/ にアクセスし、お使いのインターフェースと
お使いのWindowsのバージョンを選択し、「Show Results」をクリックし、利用可能な最新のドライバーを
確認し、必要があればダウンロードを行います。
ダウンロードした .exe file を開き、プロンプトに従いセットアップを行います。
02:16 バッファサイズを調整する
最新版のドライバーが確認できたらDAW上で確認も行います。
ここでは仮にMPC Beatsを開き、Edit > Preferences 内の Audio Device を開き、サンプリングレート、バッファ
サイズを確認します。
Audio Device Type をASIOに選択し、Deviceをご使用のインターフェースを選択するとサンプリングレート、
バッファサイズを簡単に確認できます。
バッファサイズはコンピューターの処理が間に合わなくなって問題が発生してしまうのを防ぐために、データを
一時的に蓄えておくデータサイズとなり、低く設定すると処理速度が速くなりますが、その分CPUに負荷がかかり
エラーが起こりやすくなり、ノイズや音の歪みの原因になります。逆にバッファサイズを高く設定するとレイテン
シーが発生する原因となりますが、より安全でエラーが軽減されます。
04:48 サンプルレートの調整
サンプリングレートとは、時間軸で見た音の解像度のこと指し、最もポピュラーなサンプルレートとしてAudio CD
の規格の44.1kHz が挙げられます。数値を上げると音の解像度はは上がりますが、CPU負荷が増え、処理落ちしたり
遅延が起きやすくなります。
06:12 システムリソースの監視 (Windows)
ノイズや遅延がある場合、タスクマネージャーからCPUの稼働率も確認してみましょう。
06:58 システム・リソースのモニター (Mac)
07:40 DPCレイテンシーのチェック (Windows)
09:40 サウンド出力のモニター/トラブルシューティング