この記事では、MPCプロジェクトを保存する方法について説明します。
目次
手動保存
プロジェクトを保存する標準的な方法は、Menu > Save > Project または Menu > Save > Project As を選択することです。
自動保存
MPCには Auto Save(自動保存)機能も搭載されており、Menu > Preferences > Project Load/Save からアクセスできます。
この機能を有効にすると、MPCは設定した時間間隔(1分、2分、5分、10分)でプロジェクトを自動的に保存します:
これに加えて、一時ファイルの保存場所としてドライブを選択してください。MPCはここに自動保存されたProjectDataファイルを保存します。
注:デフォルトでは、MPCは自動保存プロジェクトを内部ドライブの Internal > MPC Documents > Projects に保存します。
SSD、HDD、USB、SDカードなどの代替ドライブの使用を推奨します。
Menu > Preferences > Project Load/Save に移動し、一時ファイルの保存場所(Temporary File Location)を外部ドライブ(SSD/HDD/SDカード/USBメモリなど)に設定し、フォーマットをexFATに設定してください:
設定が完了すると、プロジェクト作業中に選択したタイムアウト範囲でMPCに保存進捗バーが表示されます。
注:この操作中、作業中にSAVE PROGRESS (保存進捗)バーが表示され、保存が完了するまでMPCを操作できません。
自動保存されたプロジェクトの場所を確認する
自動保存されたプロジェクトを確認するには、Menu > Browser を選択し、画面右上の歯車アイコンをタップしてください。
Hide project data folders のチェックが外れていることを確認してください:
Close をタップして、ブラウザに戻ります。
プロジェクトは新しい_[AutoSave]フォルダ内に保存されます。
自動保存を無効にする
作業中に保存進捗バーが表示されないようにするには、Menu > Preferences > Project Load/Save で Auto Save の Enabled のチェックを外し、自動保存を無効にする必要があります。
設定は以下のように正確に設定してください: