HeadRush Pedalboard には、アンプ、キャビネット、ディストーション、エフェクトの非常に多くの異なる組み合わせが用意されているため、後で使用するためにいくつかのバックアップを作成しておくとよいでしょう。 このガイドでは、HeadRush をお使いのコンピュータに接続してプリセットやその他のデータをバックアップする方法について説明します。
プリセットの接続と転送
注： Windows コンピュータで使用できるドライバが用意されていますが、これは Pedalboard をオーディオ インターフェースとして使用する場合にのみ必要であり、単にデータを転送する場合には必要ありません。
- HeadRush Pedalboard をコンピュータの USB ポートに直接接続し、電源を入れます。
- [Options] ボタン (右上隅にある ...) をタップし、[Global Settings] を選択します。
- [Global Settings]画面で、[Options]ボタンをもう一度タップし、[USB Transfer]を選択します。 HeadRush Pedalboard が接続を開始し、HeadRush という大容量ストレージ デバイスとして表示されます。
接続すると、HeadRush ディスプレイの上部に[USB Transfer]と表示され、大きな[SYNC]ボタンが表示されます。 これで HeadRush が接続されました。シャットダウンするまでディスプレイに再度触れる必要はありません。
Windows ユーザー： このコンピュータに初めて接続する場合は、クラスコンプライアントのドライバーがインストールされるまで少し待つ必要がある場合があります。 - HeadRush ドライブ内には、ブロック、インパルスレスポンス(IR)、リグ、セットリストのフォルダーがあります。
- バックアップするには、コンピュータのハードドライブ (デスクトップなど) にバックアップ フォルダを作成するだけです。 HeadRush ドライブからバックアップ フォルダーにファイルをドラッグまたはコピーします。
- ファイルを HeadRush にインポートし直す準備ができたら、ファイルを HeadRush ドライブ上の適切なフォルダーにドラッグするだけです。 たとえば、新しいインパルス レスポンス(IR)をロードするには、WAV ファイルを HeadRush Pedalboard の Impulse Response フォルダにドラッグするだけです。 ブロック プリセットをロードするときは、必ずプリセットを適切なブロック フォルダーに配置してください。 HeadRush へのファイルのインポートに関するビデオチュートリアルについては、こちらのビデオを参照してください。
- 完了時に Pedalboard をシャットダウンするには、Pedalboard ディスプレイの SYNC ボタンを押します。Pedalboard はファイルの分析とインポートを開始します。 同期プロセスが完了するまで Pedalboard を取り外さないでください。
作業は以上になります。 必要に応じて、プリセットと IR ファイルを前後に自由にドラッグしてください。